メモリ強化版のGeForce GTX 1050

GIGABYTEの「GV-N1050OC-3GL」は、ロープロ対応のGeForce GTX 1050グラフィックスカード。GDDR5メモリが通常の2GBから3GBへと強化されており、性能が向上しているだろう。ロープロながら、DisplayPort、HDMI×2、DVIと4系統の出力端子を備えているのも特徴。パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店での価格は19,958円。

  • GIGABYTEの「GV-N1050OC-3GL」。オーバークロックモデルとなっている

  • カードは2スロット厚。長さは167mmに抑えられており、Mini-ITXに最適

液体ヒートシンク搭載のRGBメモリ

ADATAの「Spectrix D80」は、液体ヒートシンクとアルミヒートシンクを組み合わせたハイブリッドクーラーを搭載したDDR4メモリ。液体ヒートシンクには、沸点の低い非導電性の液体が封入されており、気化と液化を繰り返すことで熱を伝搬する。入荷が確認できたのはDDR4-3200 8GB×2枚セットで、TSUKUMO eX.での価格は29,970円。

  • ADATAの「Spectrix D80」。上部に液体ヒートシンクが見える

  • RGB LEDを搭載。マザーボード各社の発光制御機能にも対応する