一皿一皿に様々なストーリーを
「ロビーラウンジドリーマーズ・ラウンジ」では、オードヴルからサンドウィッチ、温かいスコーンなど豪華なデザートメドレーを楽しめる「アフタヌーンティーセット」を展開しており、一皿一皿に七夕をイメージした要素が盛りだくさん!
・サンドウィッチ&オードヴル
チーズとエッグサラダのサンドウィッチ
マグロと野菜のグリーントルティーヤ
エビととんぶりのカペッリーニ
チキンとゴーヤーのキッシュ
トマトのムース
桃とヨーグルトの冷製スープ
・スコーン
プレーン、杏仁スコーン
・デザート
白ゴマムースと熊笹クリーム
フルーツタルト
マンゴーシブースト
パイナップルゼリー
ブルーベリーギモーブ
・コーヒー または 紅茶
デザートの前に提供されるのは白桃のピューレとヨーグルトを混ぜた冷製スープ。赤いソースはグレナデンシロップです。
下段のプレートは、タマゴサラダとチーズをはさんだオーソドックスなタマゴサンドをはじめ、軽くあぶって柚子でマリネしたマグロとほうれん草のピューレを練り込んだトルティーヤは竹取物語の竹をイメージしているとのこと。
トマトのムースはトマトソースと生クリームを合わせたもので、トマトのコンソメゼリーが乗ったさっぱりした一品に仕上げられています。そして、スプーン(ガニッシュ)には海老とトンブリ(畑のキャビア)のカッペリーニが。海老とマスキャビア、海老の出汁とトマトで味付けしたソースとマッチしています。
中段のプレートは、スタンダードなスコーンと杏仁スコーンの2品が登場。杏仁スコーンは杏仁豆腐のピューレをスコーンの生地に練り込んでいます。一緒につけて食べるのは、リンゴジャムとキュウリのピューレが混ざったプロペット。お野菜好きな方は要チェックです。
上段のプレートは短冊をイメージしたフルーツタルト。カスタードクリームの上にフルーツで装飾し、35周年の文字が入ったラングドシャも乗っています。
グラスに入ったデザートは笹をイメージしており、上層は笹パウダーを練り込んだ生クリーム、中層は白ごまムース、下層層は笹パウダーのクランブルとまさに笹づくし! 一口食べると笹の香りが口いっぱいに広がりますよ。
大きなプレートは「天の川プレート」と呼ばれ、食用のカラースプレーで天の川と星座をデザインしています。笹⾈を模したマンゴーのシブーストは、通常よりもカスタードに近いイタリアンメレンゲを作ることで甘すぎないデザートとして、紅茶にも合う味になっています。
以上、東京ディズニーランドホテルの七夕メニューレポートでした。今回紹介したものは全て、7月7日までとなっています。東京ディズニーリゾートで素敵な七夕の一時、どうぞごゆっくりとお過ごしください。
※価格は税込
(c)Disney
吉田よしか(ヨシダヨシカ)
東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。