季節は初夏。だんだん気温も上がってきて、いよいよアレが楽しみな時期がやってきました。
え? アレってなにかって?
決まってるじゃないですか! 暑い中で飲む、キンキンに冷やしたビールですよ!!
真夏に飲む冷えたビールは個人的に、人生の快楽TOP3に入るんじゃないかと思っているのですが、そんなビールライフをより充実させるため、今回はちょっとおもしろい製品を試してみることにしました。
こちらのカクテルビールサーバー「GH-BEERL」です!
カクテルビールサーバーって?
そうです、ビール好きなら誰しも憧れる、レバーをぐいっとひねってビールがドドドッと出てくるアレを、いつでもどこでも実現できてしまう夢のようなガジェットなのです。
ビール樽がモチーフになったデザインがまたおしゃれ。本体サイズはW203×H460×D218mmと意外にコンパクトだし、単三形乾電池×2本で動くため、気軽に屋外に持っていき、BBQなどで使うこともできそう。
しかもこいつはただのビールサーバーではありません。なんと、中のタンクが左右に分かれていて、缶ビールと缶やペットボトルのジュースを1本ずつ入れることができるのです!
どういうことかというと、缶ビールとジュースを1本ずつ入れてレバーをひねると、ビールとジュースを混ぜて好きなビアカクテルを作ることができるというわけ! ブレンドの配合はスイッチで切り替えられ、ビールだけを出す、ジュースだけを出すということも可能です。
さらにすごいのは、超音波によって本体内部の飲料を1秒間に4万回振動させ、クリーミーな泡を作り出せること。混ぜるだけなら手やスプーンでもできなくはないですが、泡となるとビールサーバーがないと難しいですよね。
どうですか、これ。すばらしくない?
……ただ、ビアカクテルといっても、なにを混ぜればいいのかよくわからないという人もいると思います。
そこで今回、実際にビールとジュースをいろいろ混ぜてみて、おすすめのビアカクテルを検証してみたいと思います!
ちょうどホームパーティー(言ってみたかったセリフなんだな、コレ)の予定があったので、参加してくれた友人たちにも協力してもらいました。