衝撃時に自動で記録
あおり運転が社会問題となっている近年、注目が高まっているドライブレコーダー。万が一の際の記録を映像で残せるアイテムとして、新車時に導入するユーザーも増えている。そんなドライブレコーダーをカーナビに内蔵してしまったのが、デンソーテンの「録ナビ」だ。
常時記録や衝撃などを受けた際、自動で映像記録するイベント記録を搭載。さらには手動記録を備え、単体のドライブレコーダーと同等の機能を備えている。
見逃したくない風景も映像で記憶
カーナビ内蔵のドラレコの魅力のひとつが、記録した映像をナビの画面で再生できる点だ。美しいドライブルートを走る時や、気になるランドマークを見つけた時に、ドライブレコーダーの手動記録で映像を残しておけば、いつでもその時の映像を再生して確認できる。また、カーナビの地図と録画地点がリンクされているので、録画した地点を確認することができるのも魅力だ。
フルHDの美しい映像や、夜間でも鮮明な映像を残せるHRD合成技術などを備え、万が一の際の映像記録も万全。スマートフォンをナビとWi-Fi接続すれば、記録映像をスマホに転送することもできる。
カーナビとドライブレコーダー、近年クルマへの装着が定番となっている2つのユニットを同時に導入できることが、このモデルの注目ポイントでもある。
デンソーテン イクリプス「録ナビ」AVN-D8W
価格: オープン価格
モニター: 7型WVGA液晶(LEDバックライト)
地デジ: 4チューナー×4アンテナ
対応メディア: CD、DVD、SD、USB、Bluetooth、iPhone、iPod、Wi-Fi
その他: ドライブレコーダー内蔵