ここ数年、スマホの販売や買い取りを手がける中古ショップが増えています。秋葉原や大阪・日本橋などの主要都市では「イオシス」「じゃんぱら」などの店舗が、地方都市でも「ゲオ」「TSUTAYA」などの店舗で中古スマホを購入できるようになりました。多くのショップではインターネット通販も手がけており、お店が近くになくても購入することが可能です。
これらの店舗では、iPhoneをはじめとするスマートフォンやタブレットの中古品を販売しています。中古品というと「きたない」「壊れている」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、日本ではケースを装着して使う人がほとんどなので、中古といってもかなり程度のよいものが大半になっています。
とはいえ、晴れやかな新生活を始める人に中古品……というのも気が引けます。
そこで注目なのが、中古ショップで販売されている「未使用品」です。未使用品は、その名の通り使われていない状態の商品が中古ショップに持ち込まれ、誰にも使われないまま販売される商品のことを表します。過去に誰かに使われた中古品とは異なり、中身は基本的に新品と同じ。それでいて、新品と比べて安く入手できるのが未使用品の大きな魅力です。