Mate 10シリーズで用意されたカメラのAI機能は、P20シリーズでは「Master AI」機能へと進化しました。まず、19カテゴリー・500以上のシナリオで撮影環境を検知して、最適な撮影モードを自動設定できるようになりました。
手ブレ補正機能も、「Huawei AIS」というAI機能を駆使した手ブレ補正機能へと進化。光学手ブレ補正と、AIを駆使した電子手ブレ補正を組み合わせたようなもので、実に6秒という長時間のシャッターでも三脚を使わず手持ちで撮影できるとアピールします。
実際にシャッタースピード6秒で撮影した写真が披露されましたが、確かにブレのない鮮やかな写真が撮影できています。ユー氏は「暗い場所でも三脚いらずで撮影できる」と強調し、実際にユー氏自身が撮影した写真も紹介しつつ「スマートフォンのカメラの新しいスタンダードが誕生した」と、非常に力の入った説明でした。