パナソニックが「家電ビジョン」を発表しました。今後のパナソニック家電の方向性や、新たな取り組みです。パナソニック 専務執行役員 アプライアンス社の本間哲朗社長は、「家電はいつの時代にも人々に、暮らしの憧れを届けるものでなくてはなりません。パナソニックは何を作っているかと聞かれたら、"憧れ"をつくっていると答えます」と話しました。パナソニックがつくっている"憧れ"、その一部をレポートします。
2018年、パナソニックは創業100周年を迎えました。これまでさまざまな家電製品を世に中に送り出し、暮らしの定番となってきました。
本間社長 : 変化のスピードが速い今、これまでのやり方を続けていては変化に応えることはできません。
従来、壁と屋根に囲まれた家を"Home"と捉えていましたが、これからはコミュニティ、ソサエティとつながることで暮らしや人生に新しい喜びをもたらす存在へと"Home"は進化していきます。
家が健康を管理してくれる!?
Homeが進化するとはどういうことでしょう。会場では「食と睡眠」に関するサービスのデモンストレーションが行われました。