平昌2018冬季オリンピック・パラリンピック大会に関連する展示にも力を注ぐ。「PyeongChang 2018コーナー」では、スイスのIOCミュージアムと連携し、平昌2018冬季オリンピック・パラリンピック大会に関する映像コンテンツなどを展示。「文化」の切り口からひも解いた平昌2018冬季オリンピック・パラリンピックを体験できる。

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    PyeongChang 2018コーナーでは、競技や競技場を紹介

ここでは、トーチ、エンブレムへのこだわりや秘話などを、デザイナーの映像を通じて紹介。さらに、競技場や競技内容の紹介、韓国文化の紹介コーナーも用意した。

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    トーチ、エンブレムへのこだわりや秘話などをデザイナーの映像を通じて紹介

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    聖火トーチは2月14日以降に現物が展示されることになりそうだ

オリジナル応援フラッグの制作コーナーやハングル文字スタンプコーナーなども設置。「Myメダルをつくろう!」コーナーでは、メダルに自分の名前を書けるようにした。平昌2018オリンピック・パラリンピック大会のメダルは、ハングル文字の子音をもとにデザインされているという。

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    オリジナル応援フラッグやメダル制作のコーナーは、子供たちに人気だ

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    韓国文化の紹介コーナーでは民族衣装であるチマチョゴリも

また、オリンピックでは、各国の記念ピンを交換して交流を図ることが一般化しているが、パナソニックでもオリンピックのたびに記念ピンを制作。歴代のピンを展示したコーナーも用意しており、今回の平昌2018冬季オリンピック・パラリンピックに向けて制作された新たなピンも展示。「企業のロゴや製品ブランドが入ったピンは珍しいことから、パナソニックのピンは、どの大会でも人気になっている」という。オリンピックマニアには、見逃せない展示となりそうだ。

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    パナソニックの歴代オリンピック記念ピン

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    平昌2018冬季オリンピック・パラリンピックに向けて制作された新たなピン

フォトコーナーでは、キャラクターのぬいぐるみなどと一緒に記念撮影ができる。手持ちのスマホやデジタルカメラで写真を撮れるほか、パナソニックのカメラシェアリングサービス「PaN」を利用した撮影も可能だ。PaNは、LUMIXのミラーレス一眼カメラを使って記念撮影し、撮った写真は無料でダウンロードできるサービス。これまで観光地などで試験運用を行っており、今後の実用化に向けて準備が進められている。

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    キャラクターのぬいぐるみなどと一緒に記念撮影ができるフォトコーナー

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    カメラシェアリングサービス「PaN」を利用した撮影も

競技体験コーナーでは、コントロールスティックを用い、障害物を避けながらゴールを目指す「アルペンスキー」のタイムトライアルを、レトロなゲーム感覚で体験できる。また、ボブスレー連盟との連携により、競技用そりを展示し、試乗や記念撮影をできるようにした。2月10日には、日本バイアスロン連盟との連携で射撃イベントを開催。連盟スタッフによる技術指導とともに、レーザーライフル銃を用いた射撃体験が行われた。バイアスロン競技用ライフル銃や、競技ウェアの実物展示も行う。

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    コントロールスティックを用い、障害物を避けながらゴールを目指す「アルペンスキー」のタイムトライアルゲーム

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    ボブスレー連盟との連携により、競技用そりを展示。試乗できる