AndroidタブレットのMediaPad M3 Lite 10 wpは、既存のMediaPad M3シリーズの最新モデルだ。IP67相当の防塵・防水性能、地上デジタルチューナーを内蔵するなど、日本市場に適した仕様を備えた。
画面は10.1インチWUXGA(1,920×1,200)IPS液晶で、4つのスピーカーに加えてHarman/kardonによる音響チューニングや独自の音響技術Histenを搭載して高音質を目指した。SoCはKirin 659、メモリは3GB、ストレージは32GBで、OSはAndroid 7.0を採用する。本体サイズは248(W)×173(H)×7.8(D)mm、約465g。家電量販店やECサイトで販売される。
呉波氏はAIプロセッサを搭載したMate 10 Proによって「人工知能時代の幕開け」とアピール。SIMフリー市場は今後も成長すると見ており、さらなる販売拡大を目指す考えだ。また、グローバルでのMate 10 Pro発表から1カ月強での国内発表となり、今後さらにこの期間を縮め、世界と同時発表を目指す考えも示している。