E-M1 Mark IIと同等のTruePic VIII
OM-D E-M10 Mark IIIは、撮像素子に4/3型有効1,605万画素のLive MOSセンサーを、画像処理エンジンに「TruePic VIII」をそれぞれ搭載。センサーの画素数は前モデルと同じだが、エンジンは一新されて上位機「E-M1 Mark II」と同等のものになっている。感度はISO200~25600に対応し、拡張としてISO100も選べる。
初期設定の画質は、彩度とコントラスト、シャープネスをほどよく強調した見栄え重視の傾向だ。スペック的には特に高画素とはいえないが、A4プリントにも十分な精細感がある。