Bluetooth対応の新シリーズ投入で、会場はG-STEEL祭り!
2015年8月の発売以来、人気が衰えない「G-STEEL(ジー・スティール)」。すでにリリースが出ているのでご存知の方も多いと思うが、新たにフルアナログのクロノグラフがシリーズに加わる。しかも「Connectedエンジン」を搭載、Bluetoothでスマホアプリと連携し、最新の機能と使いやすさを身に着けた。
9時位置のディスク針は、ジェットエンジンのブレードをモチーフとしており、針の回転と色の変化によって、ストップウオッチ、アラームのオン/オフ、バッテリーレベルなどを示す。
また、高密度実装技術でモジュールを小型化し、レイヤーガード構造も刷新。Bluetoothを搭載しながら、コンビネーションモデルと比べてケースを2mm薄型化している。ケースとベゼルはSS(ステンレス・スティール)製。タフソーラー搭載。
カラーバリエーションは、ブラックダイヤル+シルバーインデックスと、ブラックダイヤル+ゴールドIPインデックスの2カラー。前者は、ウレタンバンド仕様の「GST-B100-1A」(5万円で9月発売)とSSバンド仕様の「GST-B100D-1A」(5万5,000円で9月発売)をラインナップ。後者は、SSバンド仕様の「GST-B100D-1A9JF」(5万5,000円で10月発売)がラインナップされる。
フルアナログモデルには、ベゼルに新素材のカーボンを使用したモデル「GST-B100XA-1AJF」も登場。静と動のイメージを併せ持つ先進的なイメージに、多くの来場者が足を止めて見入っていた。
カーボンベゼルは、東レ株式会社の高性能炭素繊維「TORAYCA」と、同社の微細構造制御技術「NANOALLOY」技術を用いて作られた樹脂を組み合わせたものを素材としている。なお、カーボンベゼルのモデルのみ、サファイアガラス風防仕様だ。価格は8万円で、11月発売。
同じくカーボンベゼルを使用し、IPコーティングを施したケースを採用したモデル「GST-B100X-1AJF」がひと足早く9月に登場。価格は8万5,000円。