質疑応答では、USB Type-C関係の質問が集中。
「USB Type-Cケーブル」と一言でいっても、多くの種類が販売されている。DisplayPort Alt Modeで使うためには、どのようなケーブルを選択すればよいのだろうか。
これには、USB Power Deliveryの認証が取れたケーブルならば問題がないと回答。
また、機器の小型化が進む中で、従来のDisplayPortやMini DisplayPortはどうなるのかという質問には、小型機器ではUSB Type-C Alt Modeの採用が進むだろうが、互換性もあるので従来のコネクタも早々にはなくならないと回答していた。
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VESA側のデモ機材 |
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DELLのXPSとEIZOのモニタはUSB Type-Cケーブル接続(右)で、Samsung S8とはHDMIでの接続(左)となっている |
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DisplayPortはVGA/DVI/HDMIとのコンバーターも考慮に入れているため、このような変換アダプタも展示 |
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GRL側のデモ機材。右側の信号発生器は接続されておらず、コネクタにもカバーがかかったままだった |
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USB Type-Cコネクタから信号線を取り出すためのアダプタとケーブル |
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USBをDisplayPort Alt modeに変更するために追加された機器。これもオシロスコープにつながっており、ソフトウェアでコントロールしている |
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テスト機器から出た信号を判断するデジタルオシロスコープ。Windowsのアプリケーションが動き、GRLのテストプログラムが信号を切り替えて自動測定するようになっている |