「現役トレーダーが語る10年先を⾒据えたトレード環境」と題し、日本株取引ツール「トレードステーション」トークイベントが東京・アークヒルズクラブで6月7日に開催された。
同イベントでは「EasyLanguage」や「SNSビューア」を中心とした話題とともに、現役トレーダーとしてTwitterでも活躍する坂本慎太郎氏や田代岳氏が登壇。トレードステーションの長所やSNSを活用したトレード環境、2017年のマーケットに関する感想を語った。
「EasyLanguage」によってマーケットの分析は新たな次元へ
「トレードステーション」は、日本株取引を行うためのアクティブトレーダー向けトレードツール。イベント会場には実際に同ツールをインストールしたPCも用意され、来場者が自由に試用することができた。
マネックス証券株式会社 マーケティング部トレードステーション推進室長 山田真一郎氏 |
第1部では、マネックス証券でトレードステーションの開発・営業を担当している山田真一郎氏によって同ツールの解説が行われた。トレードステーションは、最大2000銘柄の閲覧ができ、多数の情報を確認可能なトレードツール。カスタマイズ性の高さが最大の特徴となっており、例えばVWAPをリストでまとめて閲覧したり、かい離率がどれくらいになっているかを追いかけていくことができる。