次にソフトウェアだが、「RAIJIN」同様、「FREETEL UI 2.0」という独自開発のホームアプリが搭載されている。電話アプリ画質調整が行える「MiraVision」も同じだ。ユーザーインタフェースについては「RAIJIN」のページを参照されたい。
Androidは、最新のAndroid 6.0 Marshmallowだが、Android 7.0 Nougatへのアップデートが予定されている。
スタンダードな撮影機能を搭載
最後にカメラ機能を紹介する。メインカメラが800万画素、サブカメラは500万画素と、画素数としては一世代前のイメージだ。カメラアプリはFREETEL独自のものだが「RAIJIN」とは異なり、エントリー機のPriori 4はややシンプルな操作メニュー。とはいえ、撮影モード(美肌モードやパノラマなど)の選択や露出、色味、ホワイトバランスなどは調整できる。カメラに関しては、基本的な機能のみで構わない人向けであり、撮影を楽しみたい人は「RAIJIN」などの上位機種を選択するとよいだろう。