ソニー・グローバルエデュケーションのロゴを意識したカラーリングになっている7種類のブロックは、種類こそ少ないが、接続性を高めて多くのカタチを作り込むことができる。一方、電子パーツは白を基調として邪魔になりにくい。プログラミングの実行をつかさどるKOOVコアは独自と思いきやArduino互換となっており、プログラミング上の発展も考慮されている。
自由に、失敗を恐れずにいじくりまわす「Tinkering」の考えを元にしているが、パーツだけではとっつきにくい。そこで学習アプリには初級としての「ロボットレシピ」、体系的に学べる「学習コース」が用意されている。