またスナップは、Snapchatのストーリー機能に直接アップロードできるカメラつきメガネ、Spectaclesを発売し好調だ。
メガネ型デバイスと言えばGoogle Glassの失敗が未だに印象深いが、メガネ型デバイスの可能性は広がっている。日本のメガネブランドJINSは「JINS MEME」といわれるメガネ型ウェアラブルデバイスをリリースしている。
メガネに内蔵されたモーションセンサやジャイロによって、今までのフィットネスバンドで取得できなかったまぶたや眼球の動き、頭の動きが取得でき、姿勢の矯正や、ストレスや眠気と行った脳の計測を行うことができるようになった。
その他にも、呼吸の計測によってマインドフルネスの分野に踏み込んだスパイアなど、新しいデータを取得し、トレーニング機能などを提供するデバイスは今後も増えていくだろう。
また音声アシスタントはアマゾン、グーグル、アップルともに取り組んでおり、これらと直接的、間接的に連携して賢さを実感できるデバイスの登場にも期待していきたい。