2016年を振り返って
――今年も残り1カ月ほどですが、2016年を振り返る上で、やはり3rdLIVETOURは外せませんね
高木「今年は、これまでのようにアニメ作品がなかったので、どうすれば満足度を上げられるか、今まで以上に考えたライブツアーでした。みんなで意見を出し合ったり、話す機会も増えました。みんなが納得できるライブツアーにしたいという思いが強かったですね」
山下「2016年は、本当にいろいろな新しいことに挑戦したのですが、ライブツアーでも一曲目に『Beyond the Bottom』を持ってくるという挑戦がありました。ライブの後半に歌うことが多い『Beyond the Bottom』を最初にして、どのようにオープニングを盛り上げていくかという課題があり、それをみんなで協力して、いろいろ試行錯誤しながら頑張ったライブツアーでした」
――そのほか2016年を振り返ってみていかがでしたか?
吉岡「みんな1回限りだと思っていたソロイベントが、まさかの2回目をやることになり、続けていくことの大事さと前回を超えるためにどうするべきかということを、それぞれに考える期間があったので、それが私達の成長にも繋がっているんじゃないかと思いました」
――2016年はWUGにとって成長の年という感じですね
青山「二十歳になりました!」
高木「二十歳になりました!」
青山「ということでWUGから10代が消え去りました! こうやって大人になっていくものなんですね……年齢負けしないように1年1年頑張っていきます」
――昨年末に2016年の目標をお伺いしたのですが、覚えていますか?
高木「私、なんて言いました?」
――ちなみに高木さんは「おっとりしたキャラクターを演じてみたい」でした
高木「役に関しては、何でもやりたいので、今はこだわらずにやっていきたいと思っています」
――山下さんは「どうやってワグナーさんたちを増やしていくかを考えたい」でした
山下「それはつねに考えています!」
――奥野さんは「セクシー系とは違う役どころを演じたい」でした
奥野「今年は『ハンドレッド』というアニメで、まったくセクシーとはかけ離れた妹キャラをやらせていただいたので、目標達成しました」
――吉岡さんは「WUGとしての目標を決めたい。そして、声優以外の仕事にもいろいろ挑戦したい」でした
吉岡「そのあたりは今も変わらずという感じです」
――青山さんは「やりたいという気持ちよりも先に、行動を起こせるようになりたい」でした
青山「それはできたんじゃないかと思います」
――あと、2016年の年末にも何か楽しいことがあるんじゃないかとの予想でしたが
青山「年末までにまだ時間はあるので、もっと楽しいことが起こるように頑張ります(笑)」
――田中さんは「声優としてもっと仕事をしたい」でした
田中「もっともっと頑張ります。やっぱり継続ですよね」
――永野さんは「ファンクラブに入ってくれる人が増えるようにしたい」でした
永野「ファンクラブの目標人数は達成しました! でもまだまだ増やしていきたいです」