ユーティリティも充実
図15は、Power2Go 11のユーティリティの一覧である。
仮想ドライブは、ディスクイメージから直接、光学ドライブのように動作させる機能である。Power2Goで作成したイメージは、もちろん、ISOなどの一般的なイメージにも対応する。
最近は、イメージファイルで提供されることも多い。光学メディアに焼かずに、インストールなども可能になる。また、ユーティリティにラベル作成とあるが、これは、別プログラムのLaber Printを起動する。
ユーティリティからは起動できないが、Power2Goには、WaveEditorも付属する。
より高度な音楽ファイルの編集を行うことができる。
Power2Go 11は基本機能をしっかりおさえつつ、パワーユーザーにも十分満足いくアプリと内容に仕上がっている。サイバーリンク社では、体験版も提供している。興味があれば、ぜひ試してみていただきたい。