ユーティリティも充実

図15は、Power2Go 11のユーティリティの一覧である。

図15 ユーティリティ

仮想ドライブは、ディスクイメージから直接、光学ドライブのように動作させる機能である。Power2Goで作成したイメージは、もちろん、ISOなどの一般的なイメージにも対応する。

図16 仮想ドライブの設定画面

最近は、イメージファイルで提供されることも多い。光学メディアに焼かずに、インストールなども可能になる。また、ユーティリティにラベル作成とあるが、これは、別プログラムのLaber Printを起動する。

図17 Label Print

ユーティリティからは起動できないが、Power2Goには、WaveEditorも付属する。

図18 WaveEditor

より高度な音楽ファイルの編集を行うことができる。

Power2Go 11は基本機能をしっかりおさえつつ、パワーユーザーにも十分満足いくアプリと内容に仕上がっている。サイバーリンク社では、体験版も提供している。興味があれば、ぜひ試してみていただきたい。