――今回、声優に初挑戦されましたが、次に挑戦したいなと思っていることは?

渡部:最近の夢はゾンビ映画に出ること。ゾンビのドラマや映画をすごい見るようになって、自分もゾンビをやってみたいなと。完全な特殊メイクで人を襲いたいなっていう願望がすごい出てきました。

――なんでゾンビ作品を見るようになったんですか?

渡部:もともと『ウォーキング・デッド』というドラマが好きで見ていて、ゾンビ映画のルーツとなる作品も見ていたら、一度経験したいなと。ゾンビ役なら出させてくれないですかね(笑)。100体のうちの1体くらいだったら…。

――児嶋さんはいかがですか?

児嶋:歌もやらせてもらったり、雑談程度で声優とかやったことないねって話していたら今回のお話をいただいたり…やりたいことがある程度できているんです。でも、また声優のお仕事で全然違う役をやってみたいですね。この映画を見て、「あいついいな」って声をかけてもらえたらうれしいです。

――どんな役がいいですか?

児嶋:めちゃくちゃ悪い役か、めちゃくちゃキュートな役か、トーディとは違うキャラクターに挑戦してみたいですね。

――コンビとしての夢はありますか?

児嶋:やっぱりお笑い番組ですかね。

渡部:『アンジャッシュの~』みたいな冠番組をやりたいですね。

――それぞれの得意分野を盛り込んだらすごいバラエティ豊かな番組になりそうですね!

渡部:そうですね。歌もありますし、あと、「児嶋だよ!」のコーナーとか(笑)

児嶋:「児嶋だよ!」のコーナーってなんだよ!

――楽しみにしています! それでは、渡部さんのプレゼン力を生かして映画の見どころを教えてください!

渡部:笑って泣けてハラハラして、エンターテインメント要素がすべて詰まったアドベンチャームービーになっていますし、お年寄りから子供、カップルのみなさんまで楽しめる作品だと思いますので、ぜひ劇場へどうぞ!

――ありがとうございます! そしてすいません…順番が逆だったかもしれませんが、児嶋さんも映画の魅力をお願いします!

児嶋:完全に逆ですねえ。

渡部:ここは歌で!

児嶋:なんで歌でなんだよ! すてき~な~映画~♪

――ありがとうございます! 最後に渡部さん、このインタビューを見るためにはどうすればいいですか?

渡部:ネット見ろ!

■プロフィール
渡部建
1972年9月23日生まれ。東京都出身。アンジャッシュの主にツッコミ担当。食べ歩きをはじめ、高校野球観戦、映画鑑賞など多くの趣味を持ち、バラエティ番組、音楽番組の司会、ラジオのナビゲーターなど、幅広く活躍中。グルメ本や高校野球本なども出版している。

児嶋一哉
1972年7月16日生まれ。東京都出身。アンジャッシュの主にボケ担当。バラエティ番組への出演のほか、ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS)や映画『HERO』など、多くの作品で俳優としても活躍。また、今年3月には、AAAの宇野実彩子とのデュエット曲「なろうよ」を配信リリースした。