メンテナンスまで半自動化

ゴミ捨てなどのメンテナンスが楽なのも特徴のひとつだ。ダストケースは、ゴミの量が外側からひと目でわかるクリアな素材を採用。さらに、ケースにはハンドルが搭載されており、取り外しが簡単だ。

本体からハンドルを引き出して持ち上げれば、ダストケースが簡単に外れる

ダストケースのフタは、指一本でロックを外せて、手を汚さずにゴミを捨てられる。ダストケースは水洗いもでき、清潔に保てる

掃除が終わって充電台に戻ると「ゴミプレスを開始します」というアナウンスとともに、ダストケース内に溜まったゴミを圧縮する機能を搭載する。日立アプライアンスによると、ゴミを圧縮することで2週間程度、ゴミを捨てずに連続使用できるという。

ゴミプレス実行時は、同時に掃除ブラシを逆回転させて、ブラシについたゴミを除去する「ブラシ自動おそうじ」も実行。がっちりとブラシに巻き付いた毛は外れないが、犬の抜け毛のような短めの毛なら簡単に外れるとのことだ。

【動画】ダストケース内のゴミを、風圧で圧縮する「ゴミプレス」機能。掃除ごとにダストケースのゴミを捨てずに済む
※音声が流れます、ご注意ください

「ブラシ自動おそうじ」使用前(写真左)と使用後(写真右)。ホコリや抜け毛が綺麗に落ちているのがわかる