「安全」「安心」「快適」に利用できるデバイス
最後に日本HPの執行役員パーソナルシステムズ事業本部長兼サービス・ソリューション事業本部長である九嶋俊一氏が登壇。HP Elite x3の3つのキーワード、「安全」「安心」「快適」について紹介した。
ひとつ目の「安全」では、コピー&ペーストやローカル印刷、スクリーンショットといった情報漏えいの抜け穴が塞がれているのに加え、虹彩認証や指紋認証といった生体認証が採用されているといった点などにより、機密情報や個人情報の安全が確保できていると九嶋氏は強調する。
2つ目の「安心」においてはHP Elite x3は待受時間約500時間、連続通話33時間といった大容量バッテリーの使用や、IP67の防水性能などを挙げて、「特に仕事で利用するのでどんな環境でも長時間使えるようになっている」と話した。
最後のキーワードは「快適」では、Continuumを使ってパソコンとして使える点や、VoLTE対応で高品質会話が使えるなど、いつでもどこからでもストレスなく仕事できるメリットを紹介。
最後に九嶋氏はHP Elite x3について「『安全』『安心』『快適』をスマートフォンとしてもパソコンとしても追求したうえで、主な仕様が仕立てられていることをご理解いただきたい」と述べ、説明会を締めくくった。
なお、今回発表された「HP Elite x3」本体およびオプションの価格と発売時期は下記の通り。
- HP Elite x3: 77,800円(9月5日)
- HP Elite x3プレミアムパッケージ: 79,800円(9月5日)
- HP Elite x3 ノートドック: 49,800円(9月下旬)
- HP Elite x3 デスクドック: 12,000円(9月下旬)
- HP Elite x3 耐衝撃ケース: 4,000円(9月下旬)
- HP Elite x3 ASスクリーンプロテクタ: 4,000円(9月下旬)