パナソニックは27日、Let'snote20周年特別企画「Panasonic Store工房」を同社の神戸工場で開催した。神戸工場は同社製PC「Let'snote」の製造拠点。Let'snoteシリーズといえば映画「シン・ゴジラ」で第2のヒロインとも言われている尾頭ヒロミ(市川実日子さん)が使用していたあのPCだ。
今回開催したPanasonic Store工房では、Let'snoteシリーズ20周年を記念し、20周年記念モデルの購入者を対象に、PC組み立てや工場見学を実施。20周年記念モデルは、10.1型2-in-1 PC「RZ5」シリーズのジェットブラックモデルを最上位仕様にしたもの。CPUはIntel Core m7-6Y75 vPro(1.2GHz)、メモリ16GB、ストレージ512GB SSDというハイエンド仕様で、LTEにも対応。天板カラーは7色、キーボードカラーを10色の中から好みの色を選択できる。
今回、Panasonic Store工房に集まったのは、20周年記念モデルを購入した男性16名、女性3名の19名。50代の参加が最も多く、組み立て予定時間は150分と長時間。夏休み恒例の子供向けPC組み立て教室「レッツノート工房」とは少し異なる大人向けのイベントだ。