FZ-A2の投入にあたり、パナソニック AVCネットワークス社ITプロダクツ事業部開発センターモバイル開発部ハード設計2課主幹技師の北村信夫氏は、「全世界の法人市場で使われている2,500万台のタブレットのうち、約60%がAndroid搭載タブレット。なかでも、10.1型の大画面を持ち、高性能なTOUGHPADが欲しいという声があがってきている。今回のFZ-A2の投入により、WindowsおよびAndroidともに、4.7型、5型、7型、10.1型のラインナップを揃えることができた」などと語った。
価格はオープンだが、市場想定価格は約15万円。オプションエリアを使用することで、スマートカードリーダーや磁気カードリーダー、バーコードリーダーなどを装着できる設計にしており、神戸工場で全量を生産している強みを生かして、これらのカスタマイズにも1台単位で柔軟に対応する。