重量2.7kgのデバイスをスマホとして使ってみる
Galaxy Viewがいかに大きいか先の写真だけでもお分かりになったかと思うが、改めてサイズを含むスペックを紹介しておきたい。
- OS: Android 5.1
- CPU: オクタコア、1.6GHz
- 内蔵メモリ: 2GB
- ストレージ: 32GB
- 外部ストレージ: microSD
- サイズ: W452×H276×D11.9mm
- 重量:約2.7kg
- ディスプレイ:TFT液晶
- ディスプレイ解像度:1,920×1,080ピクセル
- カメラ:200万画素
- バッテリー容量:5,700mAh
- 最大連続動画再生時間:約8時間
- Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
- Bluetooth:4.1
背面には「2Wayスタンド」という可動式のスタンドが取り付けられており、寝かせた状態と立たせた状態の両方で利用できる。スタンドには取っ手がついていて、手をかければ持ち歩きも簡単だ。
しかし、取っ手があって持ち歩きしやすいといっても、重量は2.7kg……。今、メインのスマホとして使用しているiPhone SEが113gだから約24倍の重さだ。スマホとして使えるのか主に体力面で心配になってきたが、とりあえず自分がいつもスマホでよく行っているアクションやアプリ利用を再現していきたい。
動画を見ながらリラックス
さて、手始めに行うのは動画鑑賞だ。大画面のGalaxy Viewなら動画を観るのも楽しいのではなかろうか。
最近、ソファーに寝転がりながら、スマホやタブレットでYouTubeをはじめとする動画サイトやHuluといったサービスでムービーを観ることが多い。ダラダラとしながら、というのが大人としてどうかと思われそうだが。
Galaxy Viewでもやってみた。
うん、ちょっと本体が大きくて腕が疲れる気がするが大丈夫…………なわけない!
結局、3分も持たずにテーブルの上に乗せて鑑賞。もしかしたら、このGalaxy Viewを普段使いしていたら、だらしない生活態度が改善するかもしれない。また、さすがに18.4インチだけあって動画を観るのが楽しくなる。