サムスン電子ジャパンから、Androidタブレット「Galaxy View」が15日に発売された。18.4型フルHDディスプレイ型を備えたビックサイズが特徴のこの製品。編集部から「Galaxy Viewのレビューをやりましょう!」とメールが届いた。

「スマホは小さく、タブレットと夢は大きく」がモットーの筆者としては、大型タブレットは一度使ってみたかったので、記事を書くのは望むところである。しかし、メールを読み進めていくとナナメ上の提案が。

「Galaxy Viewをスマホの代わりとして使ってみて」

思えば、以前にも編集部からは「新しいiPod touchのiPhone化は可能なのか? 試してみた」で第6世代iPod touchをiPhoneとして使ってみて、というお題を出されている。なぜに編集部は「○○のスマホ化」にこだわるのだろうか。もしかして、男のロマンがあるのかもしれない。

後日、Galaxy Viewの受け渡しが行われたが、実際に手にすると笑ってしまうほど大きかった。“進撃の巨人”ならぬ“進撃の巨タブ”である。

18.4インチのタブレットだが、まるでモニターみたいだ

これをどうスマホとして運用すればいいのか。タブレットでいいじゃないか。正直、途方に暮れるところであるが、とりあえずチャレンジしてみるしかない。

iPhone SEと並べてみた写真。これをスマホとして使うのか