小麦粉とバターと砂糖で本体を作成

さあ、開発を始めよう

「写真まちがえていない?」との声が聞こえてきそうだが、大丈夫だ。問題ない。

さて、本体である。砂糖と溶かしバターを混ぜ合わせ、ふるいにかけた小麦粉に流し込みよく混ぜる。塊になったら、薄くのばして冷蔵庫で30分冷やす。念を押すようで申し訳ないが、これはSEの自作現場だ。

本体材料を冷やしている間、実物大のiPhone SE画像をプリントし、プラ板を当てて本体の形とAppleマーク、レンズ・フラッシュ部分を切り抜く。

材料をよく混ぜる

薄くのばして冷蔵庫へ

型になるプラ板を切り抜いて型とする。これを台所洗剤で洗浄

冷やした生地を型に合わせて切る

あとはオーブンで20分ほど焼いて、できあがったものにパウダーシュガーを振りかけてみた。

とりあえずプロトタイプの完成だ。

自作SEのプロトタイプ。クッキーに見えるのは気のせいだ

ちなみにこれを完成させたのは3月30日。発売前日である。自作だけど、発売日前にSEをゲットしたぞ!