スペックも充実
G5のハードウェア性能について紹介すると、5.3インチクアッドHD(2560×1440)解像度のIPS Quantumディスプレイを採用し、LPDDR 4メモリを4GB、ストレージは32GBで、2TBのmicroSDカードに対応している。同社は、新しいGPUなど、数々の性能向上を果たしたSoCの採用によって高いパフォーマンスを実現しつつ、デザイン背、機能性などの独自性をアピールする。
機能性では、「オールウェイズオンディスプレイ」を搭載。スマートフォンは画面をオフにすると何も表示されないが、この機能を使うと、時計部分だけを常時表示する。調査では、1日150回も時計表示のために画面点灯をしているということで、常時点灯機能によって利便性を向上させる。
常時点灯すると、当然電力は消費するが、1時間に0.8%程度と、大きなインパクトはなく、時計表示のために画面点灯を繰り返すよりも小電力になるという判断のようだ。