キーボードのキーピッチは17.5mm、キーストロークは1.2mmで打鍵感も良く、長文もストレスなく入力することができた。また面積は広くないものの、ちゃんとしたタッチパッドまで搭載するため、細かいカーソル移動などもやりやすかった。セパレート型2-in-1の付属キーボードだが使い勝手が意識されている。

インタフェースは、本体側がUSB 3.0(Type-C)×1、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子×1、microSDメモリーカードスロット、nano SIMカードスロットで、キーボード側がUSB 3.0×2、HDMI×1。また本体側には約200万画素の前面カメラと約500万画素の背面カメラも搭載する。nanoSIMカードスロットは、LTEがバンド1/3/19/21に、3Gがバンド1/6/19に対応している。SIMフリーなのでMVNOの格安SIMカードを使うこともでき、出先で公衆無線LANを見つけられない時などに役立つだろう。

左側面は、本体側に電源スイッチと音量ボタンが搭載されている。右側面は、本体側にDCコネクタ、USB 3.0(Type-C)、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子、micro SDメモリーカードスロット、nano SIMカードスロットが搭載されている。また、キーボード側にはDCコネクタ、HDMI出力端子、USB 3.0×2が搭載されている

本体底面にはキーボード用接続コネクタとキーボード取り付け穴が搭載されている

本体下部には1W+1Wのステレオスピーカーを搭載

約200万画素の前面カメラと約500万画素の背面カメラを用意。シリーズ内には、IntelのRealSense 3Dカメラを搭載したモデルもある

0nanoSIMカードスロットを搭載。SIMフリーのため、MVNOの格安SIMも利用できる