――2015年ももう終わりですが、2016年に向けて今後やってみたいことはありますか?
高木「私は、けっこう元気なキャラクターを演じることが多いので、今後はおっとりしたキャラクターも演じてみたいと思っています」
田中「私はもっともっと声優のお仕事をやってみたいなって思っています。声優になりたくてこのお仕事に就いたので、もっともっと活動の場を広げていきたいです」
青山「2016年はWUGとしても何が起こるのかけっこう不安なんですけど、2014年も不安だったし、2015年もすごく不安だったのに、毎年何かいい感じで終わっているので、きっと2016年も、年末に何か楽しいことがあるんじゃないかと思っています。今後はやりたいという気持ちよりも先に、行動を起こせるようになりたいです。来年は頑張ります!」
奥野「高木美佑ちゃんが言ったのとは逆で、私はおっとりと言うか、ちょっとセクシー系のキャラを演じることが多かったので、2016年はこれまでと少し違った役どころを演じる機会があればいいなと思っています」
吉岡「WUGとしては、リーダーも言ったとおり、具体的な目標がまだないんですよ。なので、まずは目標を決めたい。あと、今は声優として活動していますが、2015年は、脚本を書かせていただいたり、歌をたくさん歌わせていただいたりしたので、2016年も、声優としてだけではなく、いろいろなものに挑戦できる一年にしていきたいと思っています」
永野「WUGとしては目標らしい目標がまだできていないので、目標を決めた上で、2015年以上に成長したいですし、ファンクラブに入ってくださるような、もっともっと私たちを応援したいと思ってくださるような方が増える一年にしたいです。個人的には、得意なことをどんどん伸ばして、それを活かせるような仕事が増えればいいなと思っています」
山下「2015年で続・劇場版も一区切りなので、来年以降、どうやってワグナーさんたちを増やしていくか、しっかりと考えながら頑張りたいと思っています。そのためにも、メンバーの中で、どうやっていくかを話し合っていけたらいいなと思っています」
――それでは最後にファンの方へのメッセージをリーダーが代表してお願いします
青山「握手会やお渡し会をやらせていただくと、『自分はWUGを好きになって全然日が浅くて……』とおっしゃる方がすごく多いのですが、早い遅いは関係なくて、好きという気持ちを持っていただけることが、何よりも大事で、尊い部分だと思っています。昔からファンだという方はもちろん、最近ファンになったという方にも、ありがとうの気持ちを伝えたいです。2016年はもっともっとたくさんの方に私たちを愛していただけるよう、地道な活動を増やしていけたらいいなと思っておりますので、よろしくお願いします。まずは続・劇場版後篇を観てねー(笑)」
――ありがとうございました
続・劇場版後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』は2015年12月11日(金)より2週間限定で公開中。上映館などの詳細は「Wake Up, Girls!」公式サイト、「Wake Up, Girls! 続・劇場版」公式サイトなどをチェックしてほしい。
7分で分かる「Wake Up, Girls!」
(C)Green Leaves / Wake Up, Girls!2製作委員会