TVや音楽、写真も快適に楽しめる独自アプリを搭載
機能面では、3Dサラウンド機能(DOLBY Digital Plus)に対応。また、テレビやレコーダーに録画した番組や放送中の番組を、自宅に設置したホームネットワーク内で楽しむことが可能。さらに自宅のレグザサーバー、レグザブルーレイに録画した番組を外出先で楽しむ「リモート視聴」にも対応する。なお、映像は超解像技術「レゾリューションプラス」により高画質化される仕様だ。
このほか、かざすだけでデータのやりとりができる近接無線通信「TransferJet(トランスファージェット)」が利用できる。対応機器にdynaPad N72を近づけるだけで、ケーブル接続も面倒な設定もなしに無線で写真データなどをやり取りすることが可能だ。
幅広いシーンで活用する汎用タブレット
12型という大型ディスプレイを採用しながら、薄型軽量ボディを実現した「dynaPad N72」。付属のキーボードとデジタイザーペンによって、幅広いシーンで活用できる。
キーボードの着脱を認識すると、Windows 10のUIが自動で切り替わる仕様となっており、キーボードを取り付けるとデスクトップモード、キーボードを取り外すとタブレットモードだ(自動切り替えをオフにして、手動切り替えにすることも可能)。dynaPad N72のような2 in 1タイプのタブレットPCは、Windows 10の登場によって今まで以上にその特性を発揮できるようになったと言えるだろう。
ビジネスでもプライベートでも気軽に持ち運べるのはもちろん、自宅のソファに腰を沈めてdynaPad N72を抱えたり、膝の上に乗せて文字を入力したり、というようなスタイルでもストレスなく使える。12型というディスプレイサイズを生かして、複数人でお絵かきを楽しんだり、映像コンテンツを楽しんだり、というような使い方もできそうだ。