片付けの手間も最小限
1品目のスープでは、マルチクイックの基本となる「ブレンダー」アタッチメントを使用した。これは、食材を「つぶす」「混ぜる」ことができるというもの。使い方は、食材のなかにブレンダーを差し込み、手元のスイッチを握るだけ。鍋の中で直接食材をつぶすため、調理がラクなだけでなく、後片付けが簡単なのも特徴だ。
ホタテとマッシュルームのポタージュは、バターで焼き目をつけたホタテに、野菜やブイヨンを入れて短時間煮込み、マルチクイックでかく拌。最後に牛乳を入れてコクを出す。中辻氏は、ポタージュをかく拌しながら「ブレンダーの先がベル型シャフトになっているおかげで、スープが飛び散らないのが良いですね!」とコメント。また、「ボタンを強く握るとパワフルに、弱く握るとゆっくり繊細にブレードが回る。握る強さで、速度を使い分けられるのも非常に気に入っています。直感的でわかりやすいですよね」とマルチクイックをアピールした。