ブラウン ハウスホールドは11月18日、「ブラウン マルチクイック ハンドブレンダー MQ7シリーズ」を使用したメディア向け体験イベントを開催した。イベントにはテレビなどで活躍する料理家 中辻健太氏が登場。MQ7シリーズを使用して、おいしい料理を簡単に作るポイントを紹介した。

料理家 中辻健太氏が「ブラウン マルチクイック ハンドブレンダー MQ7シリーズ」を使用して料理を作ってくれる体験イベント

ハンドブレンダーって何ができるの?

ブラウンのマルチクイックを販売するデロンギ・ジャパンによると、欧米にはハンドブレンダーの普及率が約75%という国もある一方、日本での普及率は約25%と低い。普及率の低さは、ズバリ「ハンドブレンダーの便利さ」を知らないためだという。なんと、普及率の高い国では、学校の家庭科の授業などでもハンドブレンダーを取り入れているらしいのだ。

今回のイベントの目的は、「ハンドブレンダーの便利さ」を体感すること。イベントでは、マルチクイックを使用して、「ホタテ貝とマッシュルームのポタージュ」「ドライトマトとナッツのペーストで食べるショートパスタ」「豚肉のロースト 緑の香草パン粉焼き」の3品を調理。マルチクイックを使用すれば、中辻氏ひとりで約10人前を1時間で作れるという。

【左】つぶす、混ぜるといった基本機能はもちろん、アタッチメントを変えることで泡立てや生地の捏ねまで可能。写真は野菜のスライスもできる最上位機種「マルチクイック MQ775」。【右】イベントでは約10人分のスープ、パスタ、肉料理をマルチクイックを使って1時間で調理した