新モデルは画質アップと無線LAN接続の標準対応が二大特徴
次にセイコーエプソンの小西部長が新モデルの詳細を説明。明るさは前モデル比10%増しの2,200ルーメンながら、アイリス部品を再設計することでコントラスト比を35,000:1へと強化(前モデルの2倍以上)。さらに、従来はエントリー製品にはなかったイメージ強調/フレーム補正機能を加えたことで、画質の良さをアピールしていた。
また、無線LANを内蔵することによって、追加ドングルなしでパソコン(Intel WiDi)やスマートフォン・タブレット(Miracast)からのワイヤレス接続を可能にした。ほかにも新ホーム画面の採用(操作性の改善)、本体内蔵スピーカー(5W)といった点が強化されている。