みなさん、メモってどうやって取っていますか?
筆者の場合、どちらかというとテキストのデジタルデータのメモの方が好きです。多くの場合、記事やブログなどに使うためにメモするため、箇条書きのメモが取れれば良いからです。
例えばこの原稿のためのメモは、iPhoneの「iA Writer Pro」を使って、近所のコインランドリーで雨上がりの大量の洗濯をしている合間に書いています。アメリカのアパートの多くは部屋に洗濯機がなく、街のランドリーで洗濯し、強力すぎる乾燥機にかけて持ち帰るのが普通。この待ち時間、ぼんやりと考え事をするのにちょうど良いのは、目の前出回る洗濯物の単純な動きのせいでしょうか。
デジタルのテキストのメモを取るには、思考を妨げない使いやすいキーボードが重要です。iPhoneのフリック入力の熟練度も7年間でかなり進みましたが、それでもMacのフルキーボード、iPad用の外付けキーボードの方が快適です。
ただし、キーボードで打ち込むメモは、文字列で表現できる範囲に限られます。もちろん、プログラムのコードという表現方法もあるのですが、原稿のためのメモをコードで残すほど得意ではありません。
概念だとかデザインにまつわるスケッチであるとか、絵心がなくても手書きのメモをiPadで取れると、メモの幅が広がるというものです。欲を言えば、その手書きのスケッチも、文字データのように後で使いたい。今日はそんなテーマです。
お題
- 【文字以外のメモをiPadで取りたい】
解決策
- →ペンとアプリでスケッチを有効活用する