2015年夏モデルから使用されるLAVIEの新たなロゴは、デジタルライフを実現するハードウェア、ソフトウェア、サービス製品に採用されることになる。
ノートPCでは、これまでNECと入っていた天板部分に「LAVIE」のロゴマークが入ることになる。また、タブレット製品は今後の新製品投入にあわせて、新たなLAVIEロゴを表示する予定だ。
LAVIE Hybrid Fristaや、LAVIE Hybrid ZEROといった今年2月から発売した新たな製品群も、5月以降に発売する製品には、LAVIEの新ロゴを採用。PC本体部におけるNECのロゴは小さなものだけになるが、これはNECロゴを置き換えていくものではないとする。
また、ソフトウェアやサービスも、LAVIEのロゴを採用する。たとえば、昨年までコンテンツナビとしていた製品は今年2月に「LAVIEフォト」へと製品名を変更。ここでも新たなロゴデザインを採用する。また、同様に、動画なびplusは「LAVIE動画なび」に、「旧ソフト&サポートナビゲーターは「LAVIEアプリナビ」として、新たなロゴデザインになる。
「ハードウェア、ソフトウェア、サービスによって実現する新たなデジタルライフを、統一した新たなブランドロゴで提案するとともに、これまで培ってきたNECの安心感、信頼感を感じてもらえるものとして定着させていきたい」と、森部マネージャーは語る。
新たなロゴデザインが登場すると、最初はちょっと違和感があるものだが、今回のLAVIEには、あまりそれを感じない。スムーズにLAVIEのデザインを受け入れることができながら、LAVIEの変化を感じ取ることができるものだといえる。