Google系のフォト機能を一本化したことで便利に

今まで使っていたスマートフォンから新しいスマートフォンへと、デバイスへデータ移行する際、Googleがこれまで推奨していたフォトデータの移行方法は「Google+」のフォト機能を利用したものだった。

しかし「Google+」を利用するとなると、写真以外にもSNSの管理をしないといけないという面倒そうなイメージや、また写真にアクセスする際やダウンロードする際には「Google+」と「Googleドライブ」どちらを開けばいいのか分かりづらいという問題があり、なかなか使用に踏み切りづらい。

そんな中、写真管理のみに特化された「Googleフォト」が登場したことで、写真のバックアップや編集、閲覧が一本化され使いやすくなった。写真の制限も1600万画素に変更されたことで、ほとんどのモバイルデバイスはもちろんデジタルカメラのデータもあわせてバックアップでき、手持ちの写真をすべて一元化しやすいというメリットも。

パソコンで利用できるWeb版も用意されている

さらに、写真の自動判別と整理、検索機能があることでただ保存するだけでなく一歩進んだ写真の管理ができる。たまった写真を整理しつつ保存や管理をしたい、という方は「Googleフォト」の導入を考えてもよさそうだ。