世界で最も美しいタブレット
続いて、「Surface 3」の機能説明のため、米MicrosoftのSurface担当ジェネラルマネージャーであるブライアン・ホール氏に話はスイッチした。
ブライアン氏は「Surface 3」を片手に登場するや「我々はエキサイティングな新製品Surface 3をリリースする」と英語で挨拶すると、重量、ディスプレイ、ディスプレイ解像度、スピーカー、カメラ、LTE回線に対応すること、などについて説明。また、「Surface 3はファンタスティックで、多くの人がそのSurface 3の基本性能が気に入るだろう」とアピールした。
さらに「エントリーモデルのストレージは64GBだが、外部ストレージが使えるので、あまり不自由なく使えるだろう。価格的な魅力もある。Surfaceの基本的なポイントである、キックスタンドも搭載し3段階に調節できる」(同氏)と魅力を解説した。
同氏は、Surfaceおなじみのタイプカバーについても触れ「Surface 3向けには美しい5色のキーボードを用意する。キータッチもパッド操作感もよくなっているし、安定性も増している」として、例のZ字に折り曲げて安定性を増す機構を実際に見せてくれた。
そして、「Surface 3」の機能を強化してくれるデバイスとして、デジタルペンも紹介。デジタルペンがあれば、紙にメモするようにSurfaceでメモができるとして、手書きのメモを実演した。今回のSurface 3向けには白、赤、黒、青の4色のペンが用意されるという。
最後に、マイクロソフトロゴが銀色の4つのステンレススチールのパネルでキックスタンドにあることを見せると、「Surface 3」は細部にもこだわっていると話し、“世界で最も美しいタブレット”だとして、話を終えた。