新料金プランでフィーチャーフォンとしての特性を強調
SHF31ではフィーチャーフォンとの料金差を埋めるべく、最大4年間、月々の使用料から1,000円を引く「AQUOS Kスタート割」が実施されていたが、ユーザーの間からはフィーチャーフォンに近い料金プランの提供が求められていた。
これに応える形で、3Gフィーチャーフォンと同等の無料通話料を含む音声従量制プランを含む新料金プランが発表された。これを適用することで、月額利用料は最低で1,798円からになる。音声通話がほとんどというユーザーにとっては、だいぶ節約できる。
この料金プランはSHF31を使っているユーザーにも適用できるということなので、スマートフォン向けプランで契約せざるを得なかったユーザーには朗報だろう。また、AQUOS Kが気になるが、料金プラン的に見送っていたユーザーにとっても嬉しい変更だ。欲を言えば、同じネットワークを使っているのだから、通常のスマートフォンでも同等の料金プランを使わせてもらいたいところだが……。