CPUは高速化
次に、CPUやメモリをチェックしよう。
機種名 | Xperia A | Xperia A4 |
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OS | Android 4.2 | Android 5.0 |
CPU | Qualcomm Snapdragon APQ8064(クアッドコア、1.5GHz) | Qualcomm Snapdragon MSM8974AC(クアッドコア、2.5GHz) |
内蔵メモリ(RAM) | 2GB | 2GB |
ストレージ(ROM) | 32GB | 16GB |
外部ストレージ | microSDXC(64GB) | microSDXC(128GB) |
CPUは、AがAPQ8064(クアッドコア、1.5GHz)であるのに対して、A4はMSM8974AC(クアッドコア、2.5GHz)を搭載し飛躍的に高速化している。また、メモリに関しては、2GBで変わりない。ストレージに関しては数値上は減ってしまっているが、最大128GBのmicroSDXCに対応したことを考えると、大きな問題にはならないだろう。
OSはAndroid 5.0にバージョンアップし、ベースとなるユーザーインターフェースはスピーディで使いやすく進化している。
バッテリー持ちも進化
バッテリー持ちも大幅に進化している。
機種名 | Xperia A | Xperia A4 |
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バッテリー容量 | 2,300mAh | 2,600mAh |
連続待受時間 | 約420時間(3G)/約390時間(LTE)/約360時間(GSM) | 約760時間(3G)/約620時間(LTE)/約590時間(GSM) |
連続通話時間 | 約630分(3G)/約570分(GSM) | 約700分(3G)/約990分(LTE)/約650分(GSM) |
バッテリ容量がAの2,300mAhからA4では2,600mAhに増加し、連続待受時間では、Aが約390時間(LTE)なのに対して、A4では約620時間(LTE)と飛躍的に伸びている。そして、新たに搭載したSTAMINAモード、緊急省電力モードを使えば、緊急時にはより長時間駆動ができるので安心だ。