飯田里穂・遠藤ゆりか・砂守岳央による『魔法少女オーバーエイジ』イベント「アンチエイジング演習I ～5月病撃退作戦」開催記念スペシャル対談

『魔法少女オーバーエイジ』イベント直前スペシャル対談

今回はアニONイベントを目前にした某日、出演者である声優の飯田里穂(久坂そらの役)、遠藤ゆりか(島津くれは役)の両名に、対談の進行役として原作者の砂守岳央を迎え、アニONイベントほか、、3月28日に千葉県・幕張メッセにて開催された「コミケットスペシャル中夜祭 OTAKU SUMMIT SPECIAL LIVE」についても振り返ってもらった。

砂守「5月10日からアニONステーションさんでコラボカフェ開催ということで、スペシャルインタビューです! まずは先日行われた『コミケットスペシャル6 ～OTAKUサミット2015～』でのライブについて伺いたいと思います」
飯田「(コミケットには)初めて参加させていただいたのですが、今回はこうやっていろいろな分野の方々と音楽でひとつになるということが、私はとても感動しました」
遠藤「すごくすごく楽しかったです! トップバッターで歌わせていただくのは、このライブが初めてで」
砂守「緊張しました?」
遠藤「しました! ドキドキしているのと、楽しみなのと、緊張しているのと、怖いのと……みたいにいろんな感情で興奮状態でした……! ですから、終わってしまうとあっという間だったなーって寂しくなりましたね」
飯田「あと、生バンドのステージはやっぱり最高に素敵でした! また参加できたらいいなぁ……」
遠藤「そうそう、バンド最高!! の一言に尽きます! ひとりでのステージだと心細かったりもするので……あ、もちろん、お客さんの顔を見た瞬間、吹き飛んじゃうんですけどね(笑)」
飯田「生バンドの迫力と音の重なりっていうのは、やはり本当にすごいです! 私もつい気持ち良くなってしまいました(笑)」
砂守「ちなみにおふたりとも、バンド経験とかはあります?」
飯田「私、子どものころに出演していた『天才てれびくん』の中で、自分たちでバンド演奏をしてイベントなんかで歌ってました! そのときはキーボード担当だったのですが、本当に楽しかったです!」
砂守「お、じゃあ次はキーボードで……」
飯田「無理です(笑)」
遠藤「私は軽音学部に入ってました! 学校内や他校の子たちといくつかバンドを組んでいて」
砂守「おお、本格的! じゃあリハスタ入ったり?」
遠藤「そうです! ライブの当日は始発に乗って、スタジオに2時間入るんです。それからみんなで歩いて学校に登校するのがお決まりでしたね」
砂守「真面目だ!」
遠藤「実は当日リハを兼ねた練習! というより、スタジオからメンバーのみんなで登校したいだけ! みたいな感じです(笑)。最後のライブまでずっとお決まりのパターンでした」
砂守「またバンドでやることがあったら、これがしたい! とかあります?」
遠藤「『All my bravery』を暴れ曲(?)として定着させたいですね!(笑)。あとあと『P.O.N.C.H.A.N』のメタルアレンジとか面白そうですけど、どうでしょう!?……いや……そういう激しい作品でもないですよね……(笑)」
砂守「いいんじゃないでしょうか(笑)。りっぴーは?」
飯田「弾き語りがしてみたいです!」
砂守「よし、やるか……! アニONのイベントで……と、これはちょっと前に決まっていたんですが(笑)。本当にいつもこういうノリですね。この企画」
飯田「いつも次の面白いこと、楽しいことを考えてますよね、砂守さん。砂守さんの頭の中を覗いてみたい～(笑)」
遠藤「わかります! お会いする前から謎めいたイメージだったんですけど、お会いしてからも謎は深まるばかりです、砂守さんって。発想の節々から遊び心っていうか……」