メインマシンとしての検討のために

拡張性を一気に切り捨てた、あるいはワイヤレス化を一気に推し進めるきっかけのようにも見えるMacBook。思想は良いのですが、実際にデスクで、使えなくなってしまうモノがたくさん積み上がってしまうのはできれば避けたいところです。

次回以降のテーマにしますが、デスクで使う場合、おそらく12インチは小さすぎるため、拡張ディスプレイが欲しいところ。このディスプレイとどうつなぐか、何を選ぶかもまた、問題になってくると思います。そういえば、Intelは、ワイヤレスでディスプレイ出力ができる仕組みを第4世代Coreプロセッサとともに紹介していたのですが、Core i5・Core i7のサポートでした。残念。

松村太郎(まつむらたろう)
ジャーナリスト・著者。米国カリフォルニア州バークレー在住。インターネット、雑誌等でモバイルを中心に、テクノロジーとワーク・ライフスタイルの関係性を執筆している。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、ビジネス・ブレークスルー大学講師、コードアカデミー高等学校スーパーバイザー・副校長。ウェブサイトはこちら / Twitter @taromatsumura