iPhoneのリズムとAndroidのリズム

それにしても、AndroidとiPhoneはそのユーザーインターフェースにおける冗長性が異なる。僕はAndroidはまるでWindowsパソコンのように無意味なステップが増えてしまっていると感じる。

インストールしたプログラムはドロワーにあり、ホーム画面にそのショートカットを作るなんて、まるでパソコンじゃないか? 最近ではインスト-ルすると、自動的にショートカットがホーム画面に作られるが、そのとってつけたような改善策は実にマヌケであり、本質的な改善が必要だと思う。

iPhoneのユーザーインターフェースはすべてが、よりダイレクトでシンプルだ。ホーム画面のアイコンが唯一無二の存在。物事を複雑にすることがない。ユーザーインターフェースに関してもシンプルであり、物理ホームボタンが1つで、Androidと比較すればリズミカルに操作できる。

物理ボタン1つユーザーインターフェースはシンプル

ディスプレイサイズも小さく、指が届きやすければ、その操作もリズミカルだ。大画面を下にスライドさせて操作しやすくするなんて、ばかげている。もっとも、これはAndroidからパクったユーザーインターフェースなわけだが、あまりにマヌケに過ぎる。そんなことをするぐらいなら両手で操作したほうがマシだろう。

なんにしてもiOSはよりシンプルに操作できて、心理的なストレスが小さい。僕が日常的な用途ではiOSをAndroidよりも好むのはそのためだ。

使っていてストレスが少ないiPhone5s

単純にディスプレイサイズが小さいスマホがいいなら、ディスプレイサイズの小さいXperiaでも使っていればいいわけだが、その操作リズムはiPhoneに及ばない。