アクティビティ
3つ目のナイスな特徴は「アクティビティ」機能。アクティビティ計測に関しては独自のアプリが光っている。普通のスマートウォッチでは「何歩歩いたか」を計測する程度なのに、Apple Watchでは「STAND」、「EXERCISE」、「MOVE」の3つの状態の運動量が計測される。
特に、立っている時間(STAND)を計測するのはナイスだ。とくに運動をする時間も気力もない人間でも、「おお、今日は昨日より30分多く立ってたぜ!」と満足感を得て、さらなる進化を目指すことができる。
3つの角度での運動を1つの画面で表示するため、ひと目で情報を把握できるのもナイスだ。ノーマルのままで、3つの角度からの運動状況を記録できるという利便性で、他のスマートウォッチにかなり差をつけていると言える。
また、iPhone同様、Siriで音声入力ができるのも便利だし、ApplePayも使える。アプリを起動するメニューも独自の円形を駆使したもので使いやすそうだ。