――「ACTORSスペシャルイベント~天翔学園祭~」に出演して、今後の『ACTORS』の展望を予想してください。また、ご自身の願望などもありましたら、合わせてお願いします。
竹内「イベントを終えて強く思ったことは、"もっと歌いたい!"ということでした。今回、ファンの皆様に楽しんでもらえている姿を見たら、自分の磨き上げた歌やお芝居で、もっともっとファンを楽しませることができるんじゃないか? そうなれば、さらに『ACTORS』の人気も伸びていくんじゃないか? と思ったんです。ですから、自分自身の曲のレパートリーやデュエット曲なども増やしていきたいですね。加えて、今後も『ときのねいろ~天翔学園校歌~』のような、出演者全員と歌える曲にも参加していきたいです」
保志「これまでに『ACTORS』関連のCDが、ものすごいスピードでリリースされて、それに合わせるかのように盛り上がりも大きくなってきています。『ACTORS』はしっかりと世界観ができあがっているので、アニメやゲームなど、いろいろなメディアで展開していければいいですね。自分もそうなることをすごく楽しみにしています」
木村「次のイベントでは、もっと歌いたい! というのと、生バンドでやりたいですね(笑)。あと皆様の前でデュエット曲も披露したい。加えて、『ときのねいろ~天翔学園校歌~』のように役者と観客の皆様が一緒になって歌える曲や、役者全員で『十面相』も歌ってみたいですね」
小野「6月にイベントがあるっていうのは、すでにご承知のとおりだと思いますが、その先はまたキャスト総出演、新旧入り乱れての大合唱が実現できたらなあと思います。自分の願望としては今回、『吉原ラメント』という曲を歌わせていただいたのですが、もうひとつ『初音ミクの消失』という曲がありまして、機会がありましたら、あのハイスピードな曲にぜひ挑戦してみたいですね。ですから、それまでに自分を鍛え直しておきたいと思います」
野島「『ACTORS』は歌はもちろんですが、ドラマCD、ゲーム、アニメーションとさらに広がっていける可能性がある作品です。また、その流れの中で、歌を入れていく"ボカロミュージカルドラマ"みたいなものができたら、すごくおもしろいんじゃないかなと思いますね」
置鮎「とりあえず6月のイベントが発表になっているので、メンバーは多少シャッフルがあるかと思いますけれど、続々と展開が用意されているのはすごいなと思います。もし、今回のようにまた参加させていただける機会をいただければうれしいですね。あと、イベントではソロ曲はまだ1曲しか歌唱したことがないので、また違う曲にチャレンジさせていただければなと思います」
速水「今後は女性の心情を謳ったボカロ曲を歌っていきたいですね。なぜか男性よりも女性として歌えたら、楽しいのではないかなと思いまして(笑)。『ACTORS』の展望としては、アニメ化を狙っているんじゃないかと僕は思っていて、メンバーがさらに増えて、強力なチームワークで次にステップアップできればいいなと本当に思っています。今後とも皆様の応援、よろしくお願いいたします」