corneオープン以来、花粉症に悩む女性のサポートをするために「空気清浄機を設置したい」とずっと考え続けていた、と語ってくれたのはcorne店長の塚島早紀子氏。2014年の花粉シーズンは、ユーカリを使ったアロマスプレーをマスクに吹きつけることで症状を和らげられるようにしていたというが、それでは衣服に付着した花粉は残ったままで、根本的な解決に至っていない。しかも、お客さんが来るたびに外部から花粉が舞い込んでしまう。
花粉対策に悩むcorneと、ブルーエアの威力を体感してほしいと考えるセールス・オンデマンドの目的が一致して今回のコラボに至った。ブルーエアを設置することで店内に舞う花粉を取り除けるならば、これからの花粉シーズンにかなり期待できる、と塚島氏は話してくれた。
実際に設置してから1週間ほど経つと、スタッフたちは「ニオイ」で効果を実感したという。corneではフードメニューも提供しているため、多少は食べ物のニオイが漂ってしまう。衣服に染み付いたタバコのニオイなども気になることが多かったというが、ブルーエア設置後はこれらのニオイがあまり気にならなくなったとのこと。「設置してから空気が澄んでいる感じがするんですよね。花粉や微細なゴミだと実感しにくいですが、ここまで強力な脱臭効果があるなら花粉やPM2.5対策として期待できそうです」と塚島氏は使い心地を語ってくれた。
「カフェの雰囲気に溶け込んでくれる外観もうれしいです」とデザインについても気に入った様子だ。ちなみに、ブルーエアはもともとスウェーデンで誕生し、北欧を代表する「エクセレント・スウェーデン・デザイン賞」も受賞したことがある。確かに白を基調としたシンプルなデザインで、どんな部屋にも合いそうだ。