Windowsアプリの実行

Office 2007のインストール後のメイン画面は、図10のようになる。

図10 インストール後のメイン画面

旧バージョンと比較して、大きく変更された。一例として、Excelを起動してみた(図11)。

図11 Excelを起動

このように英語版でも問題なく動作する。ネットジャパンからリリースしているCrossOver Macは日本語と英語のアプリケーションが動作可能である。しかし、これでは少し使いにくい。そこで、日本語用のランゲージパックをインストールしてみた。インストーラーは、サポートアプリにないと警告が出るが、無視して進める。注意すべきは、ボトルの選択である。先ほど、Office 2007のインストールした際に作成したボトル(Microsoft Office 2007)を選択することだ。

図12 ボトルの選択

サポートアプリケーションではないためか、正しく終了することはできなかった。しかし、ランゲージパックはインストールされた。図13はWordを起動したところである。

図13 Wordを起動

きとんと日本語表示が行われている。