フランチャイズプログラムを開始
最後に、一般の人が店長になり直営店を運営できる取り組み「フランチャイズプログラム」が発表された。これまで同社では、オンラインや実店舗、TVショッピングなど様々な方法で店舗数を増やしてきた。そこに、第6の販売方法として追加される。同プログラムは、モバイル業界の知識や経験がなくてもオーナーになれるもので、契約後最短2か月でオープンできるという。
石田氏は、決断に至った理由について「期間収益において、黒字化が確実になったため。仲間になっていただく人を増やしても、失礼には当たらないと判断した。オーナーさんに、自分の事業として運営していただく。1坪用、3坪用、路面店用の移動体コアモジュールが貸し出されるので、店舗の空きスペースで開店できる」と説明。開業資金など、すべて合わせても600万円程度になるとのこと。低資金で始められるのも魅力だと紹介した。同日より、オーナーの募集を開始している。
(記事提供: AndroWire編集部)