たくさん動いてお腹が減った! ということで、次はバーベキューをしに「もちやキャンプ場」へ。とにかく肉を食べたい! と熱烈に思っていた筆者の目の前に肉がやってきた。つまり、写真を撮っている暇がない。だって目の前に肉があるから、食べなきゃいけないから。
というわけで、プレスツアー参加者と歓談しながら肉を食べる様子を、柱に取り付けたFR10でインターバル撮影した。こうすれば、写真を撮ることが食事の妨げにもならないし、肉を食べることで頭がいっぱいでも思い出を残せる。
カメラを構えると、撮る側も撮られる側も気構えてしまい、自然な表情が失われてしまう。バーベキューでのインターバル撮影作例を見て、誰もが"撮られている"ことを忘れて、何気ない一コマが写っていると気づいた。しかも、後から見返すと「この時はこんな話をしていたっけ」ときちんと思い出される。ただ一定の時間をあけて写真を撮っているだけなのだが、不思議なものだ。