トマト好きにはたまらないウマさ

新しくなったノンフライヤープラスでは、ドライフルーツも作れるように。ドライフルーツ大好きな筆者は、これを機に手作りにチャレンジしてみた。材料を切ってセットするだけなので、チャレンジってほどでもないのだけれど。作ってみたのは定番のバナナ。それからパイナップル、トマト。温度は100度、時間は60分にセットする。

水分をキッチンペーパーで拭きとってからセット

パイナップルとバナナとトマトで試す。できあがりが楽しみだ

バスケットを開けた瞬間、甘い香りが立ち込めた。見た目はドライフルーツそのものだ

こんなにサイズが変わった(左が乾燥させる前、右がドライフルーツ)

手にしてみて、"ドライ"フルーツじゃないかも……と感じた。というのも、筆者がチョイスした材料だと水分がちょっぴり多かったのだ。タイマーは最長60分だが、もう少し低温にしてさらに60分延長をすれば、より本物のドライフルーツに近づくかもしれない。新しくなったノンフライヤープラスは、調理中の一時停止が可能だ。中身を確認しながら最適な温度と時間を研究するのも楽しそう。

ちなみに、バナナはよくあるバナナチップスと違ってもっちりとした食感。この食感を活かしたければ、バナナを厚切りにするのがいいかもしれない。パイナップルはシロップ漬けの缶詰を使用したせいで手がべたつくが、これも美味。そして筆者の中で大ヒットだったのがトマトだ。噛むとじゅわっと甘みが広がって、うまみがギュっと閉じ込められていた。