カメラ機能も、もちろん進化
続いてバッテリとカメラ機能を比較。
機種名 | iPad Air 2 | iPad Air |
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バッテリ容量 | 27.3Wh | 32.4Wh |
最大連続インターネット利用時間 | 約10時間(Wi-Fi)、約9時間(Cellular) | 約10時間(Wi-Fi)、約9時間(Cellular) |
メインカメラ | 約800万画素(iSightカメラ) | 約500万画素(iSightカメラ) |
サブカメラ | 約120万画素(FaceTime HDカメラ) | 約120万画素(FaceTime HDカメラ) |
バーストモード | ○ | × |
タイマーモード | ○ | × |
スローモーション動画撮影 | ○ | × |
「iPad Air 2」は、「iPad Air」よりも約1.4mm薄くなったことで、バッテリ容量も減っている。だが、バッテリの持ちを実感する指標となる、最大連続使用時間では両機種とも変わっていない。これは、上記した「iPad Air 2」のプロセッサ「M8 モーションコプロセッサ」によるところが大きい。「M8 モーションコプロセッサ」では、加速度センサー、コンパス、ジャイロスコープ、気圧計から収集されるデータを継続的に測定する。これにより、「A8X」チップの負担が軽減され、電力効率が向上。消費電力の軽減につなげている。
「iPad Air 2」では、カメラ機能も進化。単純に画素数が上がっただけでなく、1秒間に10枚の写真を撮影する連写機能「バーストモード」なども追加されている。前面に内蔵されたFaceTime HDカメラは、画素数こそ変わらないが、前出の「バーストモード」や、タイマー撮影ができる「タイマーモード」など、こちらも機能が拡充されている。動画撮影でも、120fpsのスローモーションに対応。メイン、サブ、動画、どのカメラ機能もしっかりと進化していると言える。